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お役立ち歳時シリーズ⑪


10月8日頃は二十四節気の「寒露(かんろ)」です。草木に降りる露も冷たく感じるといった意味がこめられていて、夏とは明らかに違う冷たい空気を感じる時期をあらわしているそうです。

空気が澄んでいるので、月も綺麗に見えます。9月中旬は「十五夜(中秋の名月)」、寒露の頃(10月13日)は「十三夜」呼ばれ、十五夜の次に綺麗に見えるそうです。ただ、見るときは両方を見ないと、「片見月」と言って縁起が悪いようです。

食欲の秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、行楽の秋など、過ごしやすくなった時期、様々な秋を楽しんでください!!

さて、このお役立ち歳時シリーズですが、介護施設の中で過ごされる利用者様。なかなか外に出る機会が少ないのが現状です。そういった中で、少しでも季節の変化に気づいていただけるよう、また、職員が意識できるようにと始めました。

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