お役立ち歳時シリーズ⑯
1月6日頃は二十四節気の「小寒(しょうかん)」といいます。正月も終わり暦の上では、寒さが本格化する時期を指します。
二十四節気の小寒と次の大寒を合わせて「寒中」と言い、6日以降に年賀状を出す場合は、「寒中見舞い」として出す方が良いようです。
そして、7日は七草粥を施設の昼食で召し上がっていただきました。諸説ありますが、正月に食べ過ぎた胃を休めるため、七草粥を食べると言われています。
さて、このお役立ち歳時シリーズですが、介護施設の中で過ごされる利用者様。なかなか外に出る機会が少ないのが現状です。そういった中で、少しでも季節の変化に気づいていただけるよう、また、職員が意識できるようにと始めました。