お役立ち歳時シリーズ⑲
2月4日は二十四節気の「立春」といいます。暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きます。インフルエンザが流行る時期でもあり、多気彩幸では予防のために外部からの面会を制限しています。
前回のブログで紹介した通り、立春は旧暦の正月にあたります。中国などのアジアでは、旧正月を祝う傾向があるようです。以前アジアに旅行した時、たまたま立春の日で中国人がすごく多く、店の人が今日は稼ぎ時と言っていたのを思い出しました。
春が近づいているので、花粉も飛び始めたようですね。「寒さ」の次は「花粉」。時の速さを感じます。今年も、もう1ヵ月が過ぎました。
さて、このお役立ち歳時シリーズですが、介護施設の中で過ごされる利用者様。なかなか外に出る機会が少ないのが現状です。そういった中で、少しでも季節の変化に気づいていただけるよう、また、職員が意識できるようにと始めました。