お役立ち歳時シリーズ㉑
3月6日頃は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」といいます。「啓」は「ひらく」、「蟄」は「土の中の虫」を指します。
つまり、気温が高くなって、冬ごもりしていた虫が穴をひらいて顔を出すことを意味しています。
雨が降るたびに、だんだんと暖かくなるのを感じます。
すでに梅も咲いているようです。もうすぐ桜も開花してきます。
徐々に外に出て行事をすることも多くなりそうな時期ですね。
今から楽しみです。
多気彩幸では、3月1日からインフルエンザ予防のために、面会を制限していましたが解除されました。ご協力ありがとうございました。
さて、このお役立ち歳時シリーズですが、介護施設の中で過ごされる利用者様。なかなか外に出る機会が少ないのが現状です。そういった中で、少しでも季節の変化に気づいていただけるよう、また、職員が意識できるようにと始めました。