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お役立ち歳時シリーズ㉔


4月20日頃は二十四節気の「穀雨(こくう)」といいます。春の柔らかな雨に農作物がうるおうという意味です。

この時期に農作物の種をまくと、雨に恵まれ、よく成長するといわれています。田んぼには水が張られ、通勤途中でも、田植えをしている光景をよく目にするようになってきました。

さて、このお役立ち歳時シリーズですが、介護施設の中で過ごされる利用者さまに少しでも季節の変化に気づいていただけるように、と始めました。

早いもので1年が過ぎ、二十四節気すべてを網羅しました。改めて、日本は季節によって、さまざまな行事が行われ、食事に関しても密接に関連していたり、それぞれに意味があることが分かってきました。

こういった季節の移り変わりを楽しめるような職員や施設になっていく必要性を改めて感じました。

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