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新年、あけましておめでとうございます。


新年 あけましておめでとうございます。


さて、昨年を振り返りますと、最初に思い浮かぶのはやはりコロナの蔓延ではなかろうかと思います。未だ収束のめどは立たず いよいよ“ウィズ コロナ”の意識改革を推進し対応をしてゆかねばなりません。(おかげさまでご家族様はじめ関係者各位様のご協力により当法人ではクラスターは発生しておりません)

又、国内ではライフラインである水光熱費の高騰をはじめとした、食品その他諸々の物価上昇が抑えきれず、挙句に各種国民負担増の増税と各種保険料の増額。生きているだけで益々財布に厳しい世の中になってまいりました。

一方、海外に目を移すと国同士の侵略や威嚇が大手を振って行われ、一歩間違えば世界大戦に発展しかねない国際情勢であり、世紀末の様相を呈しております。


そんな中、私共、社会福祉法人三重豊生会としましては今年を”原点回帰“の年として御入居の皆様のセーフティーネットを堅持しサービス業(介護サービスとは)としての基本を忘れず、運営してまいる所存です。


現政権の方向として、高齢者の負担が増えてゆく傾向にあります。いわゆる受益者負担の増額というものですが、その際には入居者様、関係者の皆様にお願い申し上げることもあろうかと存じます。その折にはどうぞご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。


本年も職員一同“人様のお世話に従事しているんだ、サービス業なんだ。”との自覚を強く持ち、業務に向き合う気持ちの再確認をし、入居者様の安全、安心を確保し、運営に努めてまいります。


関係各位のみなさまにおかれましては

今年が昨年以上に良い年になりますようご祈念申し上げます。

又、改めて、昨年に倍してみなさまのご指導、御鞭撻、ご協力をお願い申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


                 2023年 卯年 正月 

                 三重豊生会 理事長 岩崎史嗣



新年 あけましておめでとうございます。   


早いもので令和も5年になりました。年号が変わる時、皆さんどのような事を思われましたか。皆「いい年が続くといいなあ」と夢あり希望あり、それぞれの思いで満ちていたのではないでしょうか。

昨年を反映する一字が「戦」であったようにコロナとの戦いも4年目に入ろうとしています。いつも「コロナ感染を防ぐ」が頭から離れずここまで来ました。今、巷での感染の多さから、施設での対策は、感染ゼロからクラスター防止へと、対策を考えながらの日々が続いています。

そんな中でも、だんだんわかってきた事がたくさんあり、日々の生活の中で以前は何気なく過ごしていたことがとても愛おしく思えてきました。大切なご高齢者の命を預かる施設です「普通の生活を維持する」「自分らしく生きること」の為に今、私たちが出来る事を、少し発想の転換と工夫を出し合い、職員皆で取り組みたいと思います。


もうすぐ、インドネシアからの実習生もやってきます。新しい風が吹き、この先の未来が、少しでも明るいものになるように職員皆で取り組んでまいりたいと思います。

何卒、本年も皆様のご指導ご鞭撻ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


                   令和5年1月                      

                   特別養護老人ホーム多気彩幸

                   施設長 久世登喜子

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